Webマーケティング、ど素人です。
Webサイトを作ったことも、運営したこともありませんでした。(読んだ当時)
そもそも、「Webマーケティング」の目的も意味も分かりません。
よく分からないけど、「Webマーケティングならこの本!」と色々なブログやYoutube等で紹介されていたので、購入してみました。
そして、「Webサイトを運営する前」ではなく、「運営しだしてから」読む本だということが分かりました。
それでも、「心に響く」ものがありました。
<”超”初心者の感想>
いきなり出てきたのが「サーチコンソール」。。!?
しょっぱなが、既存webサイトの問題への対策だったので、それが何で、どう登録すれば良いかも分かっていない「超初心者」にはポカンでした。
すでにWebサイトを運営されている方にとっては、理解しやすい内容なのだと思いますが、初心者の私には、このまま読み進めるべきか不安になりました。
「サーチコンソール」の意味が分かる方は、読むべきだと思います。
<分からないながらも、印象に残ったこと>
Webサイトに大切なのはカッコ良さより言葉の力。淡々と説明するのではなく、ストーリーに沿って感情に訴える。
本書内に、とあるオーダー家具屋さんのWebサイトが出てきます。
計4ページにわたり、ひたすら「文字だけ」で、その家具屋の良さを紹介するページなのですが、小さな会社ながらも、30年間実直に実績を積んできたこと、信頼できるステキな職人さんがいること、が伝わる、「心にひびく」ページになっていました。
本の中の、実際に存在しない家具屋さんですが、こちらで家具を買いたくなりました。
Webページにおける、「言葉のチカラ」の重要性が理解できました。
※アップデートエディションは、2015年に作成されたバージョンから、一部内容を2020年に最新化したもののようです。
読んだ後からWebサイト運営を始めたので、改めて読み返したいと思います。
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