【つい子どもにイライラしてしまうあなたへ】「子育ては心理学でラクになる」方法

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子どもにイライラすること、ありますよね。
大好きなかわいい子どもと、常に笑顔でいられたら、幸せだなーと思いませんか。

「時間がないのに全然準備してくれない!」
「勉強もせず遊んでばっかり!」

いざなみ
いざなみ

なんで言うこと聞いてくれないの!!!

いつもカリカリして、そして、いつもあとから後悔します。
「そんなに怒るようなことじゃなかった。。」

  • 子どもには、主体性を持って、楽しい人生を過ごしてほしい。
  • でも、親として、「こうしてほしい」もある。

日々葛藤で、モヤモヤしていましたが、本書を読んで、進むべき道を見つけられました!

子どもを変えようとするのではなく、親として、まず自分がやるべきことをたくさん見つけられました。

目次

「子育ては心理学でラクになる」で学んだこと

親の「意思」のチカラは、子どもに影響する

「絵本1冊読んだらお風呂に入る!」って約束したのに、全然入らない。
「手紙書くんだ~」って言ってたのに、うまくいかなくてすぐに投げ出す。

⇒そしてイライラする。

子どもだから、気持ちが続かないのかなーなんて思っていました。
しかし、子どもの意思が弱いのは、私の姿を映したものでした。。

子どもを変えようとするのではなく、まずは、自分が「やりとげる姿」を見せ続けることが大切です!!

いざなみ
いざなみ

自分はラクしようとしているのに、子どもだけに強要するのは、違うなと納得しました。

「意思」のチカラを強くする方法

親の「意思」のチカラが重要、ということは分かりましたが、家の中でも意思を貫くって大変ですよね。。

  1. 今日はご飯お惣菜でいっか~。
  2. お風呂入らなきゃいけないけど、Youtube見ちゃえ。
  3. 本読もうと思ったけど、眠いから寝よう。

こんなのばっかりです。

では、どうすれば「意思」を強く持つことができるのでしょうか。

まず、自分がどんなときに誘惑に負けているのかを把握する

例えば、上記で考えてみると、以下のようになりました。

  1. 今日はご飯惣菜でいっか~。
    ⇒仕事で遅くなって疲れたとき。嫌なことがあってやる気が出ないとき。
  2. お風呂入らなきゃいけないけど、Youtube見ちゃえ。
    ⇒疲れた、子どもをお風呂に誘導するのがしんどい。
  3. 本読もうと思ったけど、もう寝よう。
    ⇒疲れて眠いとき。

「疲れたとき」ばっかりですね。
つまり、私は「疲れ」を解消することができれば誘惑に負けない!ということです。

◆疲れを解消するには(案)

  • 仕事の負荷を下げる。仕事を変える。辞める。
  • 定期的にリフレッシュデーを作る(年休を毎月取得する!など)
いざなみ
いざなみ

分かっているけど難しいです。みなさんは普段どうやってリフレッシュされていますか?

具体的な、「意思」のチカラの鍛え方!

心理学者の実験で、「意思」のチカラは強めることができる、と立証されています。

体の筋トレと同じように「意思」も、継続的に鍛え続けることで、強くすることができるのです。

無意識のチカラ

普段無意識で行っていることを、意識的にコントロールし続けていると、「意思」のチカラが鍛えられます。

例えば、つい足を組んでしまう、必要ないのにスマホを触ってしまう、など、小さなことでも効果アリだそうです。

いざなみ
いざなみ

子どもといるときは、娯楽でスマホを見るのはやめます!!

意志力高めたいです。

瞑想

「瞑想は良い!」聞いたことは何度もありますが、なんとなくニガテ感があり、これまでずっと避けていました。

しかし、瞑想を試してみるデメリットって、何もないですよね。
時間ぐらいでしょうか。

ダラけてスマホを見ている時間、3分だけでも瞑想をすれば、「意思」のチカラを鍛えられるというのであれば、チャレンジしてみたいと思います。

瞑想を「意識的に継続」することも、「意思」のチカラ強化につながりますね。

子どもはみんな、親が大好き

お母さん大好き

「言うことを聞いてくれない」
「イライラさせるようなことばっかりする」

親として、困ることはたくさんあります。

でも、子どもは「親にもっと見てほしい、分かってほしい」と思っているんですね。
思い当たるフシがありませんか。
当たり前のようで、私は意識できていませんでした。

疲れたり、忙しかったり、なかなか子どもとしっかり向き合えていないことも多かったのですが、「大好きだよ」を子どもに伝わる態度で示していきたいと思います。

子どもが精神的に満足することで、本人のやる気アップにもつながります。

いざなみ
いざなみ

平日でも30分は、子どもの話を聞いたり遊んだり、子どもだけに集中する時間を作ります。そんなことも出来ていませんでした。。

子どもの「好き」を伸ばすには

私は、それなりに勉強をして、希望の大学に入学し、希望の就職先に就くことができました。

でも、そこがゴールでした。

自分のやりたいことが分からず、楽しめてもいません。
子どもには、なんとなくではなく、意思をもって行動してほしいと思っています。

選択肢を与えるのは親!

「将来は、好きな仕事をすればいい」

そうはいっても、好きな仕事が何かなんて、大人になっても分かりません。
なので、親が子どもの興味に沿って、選択肢を与える必要があります。

でも、具体的に何を示せば良いのかが難しいですよね。
そこで活躍するのが「マインドマップ」です!

子どもの興味と、自分がやらせたいことを考慮して、以下のようにマップを作成してみました。
子どもにも意見を聞きながら、今何をするかを考え、1つずつ実行し、「やりたいこと」を見つけていきたいと思います。

子どもが、キラキラして自分のやりたいことをしている姿を見たら、イライラも吹っ飛ぶのではないでしょうか。

遊びが好き

マインドマップ恐竜が好き

いざなみ
いざなみ

「今できること」を可視化することで、行動に移しやすくなりますね。

まとめ:まずは自分が行動する

子どもに、ああしてほしい!と思ってもうまくいかず、イライラすることはよくあります。

しかし、子どもに「親の思うように行動させよう」とするのではなく、まずは親が「望ましい行動」を続けることが大切です。
その姿をそばで見続けることで、子どもも自然と望む姿に近づいてきます。

自分が変われば子どもも変わる!

誰かを変えるのは難しいですが、自分のことは、自分の意思だけで変えることができます。
「意思」のチカラは、小さなところから日々鍛えて強くしていきましょう。

何年か後に、「あのときから頑張っていてよかった!」
そう思いたいものです。

こどもへのイライラ解消の具体策

長期的に

  • 自分の行動を変えることで、子どもが変わるのを待つ!
    ⇒意思のチカラを鍛える!

短期的に

  • 自分が特にイライラするタイミングを把握し、解決策を考える。
    (時間がない⇒早めに行動、疲れた⇒休みを取る、など)
  • 子どもを精神的に満足させる⇒毎日「好き」をちゃんと示す!

ここまでお読みいただきありがとうございました!

ちなみに

本書内には、子どものやる気を引き出す具体的な声掛け方法など、子どもと自分のタメになるお役立ち情報が多数掲載されています。

いざなみ
いざなみ

さっそく今日から意識的に声掛けすることにしました。

 

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