「文章で、自分の思いを伝えたい!」
「自分が書いた文章を、たくさんの人に読んでもらいたい!」
と思い、「20歳の自分に受けさせたい文章講座」の本を購入してみました。
主に、ライターさん向けの本ですが、イチ会社員としても使える、納得ポイントがたくさんありました!!
本書で学んだことを下記にまとめてみましたが、
みなさんの文章に、どれぐらい当てはまりますか??

いざなみ
わたしは、全然でした。。泣
目次
そもそも、「この本」で読みたくなる文章が書けるようになるの?
思いますよね。
なんと!本書では、大ベストセラー「嫌われる勇気」の共著者である古賀史健さんが、「読みたくなる文章」の書き方を丁寧に解説してくれるのです!!
「嫌われる勇気」は、本来であれば、理解が難しいアドラー心理学を、哲人と青年の対話、という形で分かりやすくまとめられた本です。
あの本が、累計400万部を超える大ベストセラーになったのは、あの「読みやすさ」が大きな要因の1つだと思います。
(と、メンタリストのDaiGoさんもおっしゃっていました)
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「20歳の自分に受けさせたい文章講座」で学んだこと
<読みたくなる文章って何?どうあればいいの?>
- 「読みたくなる文章」とは、「これは他人事ではない!」と思ってもらえる文章。
【その1】オリジナルの仮設
- 読みたくなる文章には、「自分だけの仮設」がある。
【その2】興味を誘う
- 興味をもってもらうために、「一般的にいわれていること」とは違う主張を、冒頭で示せれば、効果的!
【その3】読み続けてもらうための工夫
- 読み続けてもらうためには、文章に「面白み」が必要!
- 読者が入り込んで一緒に考えることができる、「ムダな回り道」を用意する!
【その4】納得感
- 最終的に、読者にと納得感をもってもらうため、「自分の仮設」に対する反論をしっかり入れ、疑問点を払拭しておく!
<読みたくなる文書作成のひな型>
導入(2割)
- 客観(俯瞰)的に記載
- これから語ること、必要性を記載
- 目的は、本編を読んでもらうこと
本編(6割)
- 主観的に記載
- 意見、仮設の詳細を記載
- 流れは、①主張⇒②主張を訴える理由⇒③理由の根拠となる事実
- 仮設を読者に問いかけ、結論に至る回り道を、一緒に検証する。
- 主張には反論も入れる。
結末(2割)
- 客観(俯瞰)的に記載
- 論をまとめる
まとめ
「読みたくなる文章」には、
- 読む人と関連があるテーマ
- 「どうゆうこと?」と思わせるような、興味を引く仮設
が必要ということでした。
いかがでしたでしょうか。
「まだ読んだことない!」という方には、ぜひ一度手に取っていただきたい一冊です。
私は、付箋だらけになりました。笑
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