就職に役立つカウンセラーの資格はコレ!【求人情報から分かったこと】

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「カウンセラーに興味があるけど、どんな仕事があるんだろう」

「カウンセラーって資格がないとできないの?」

気になりますよね。

私も気になって、色々なWEBサイトで調べてみました。

「国家資格や歴史のある民間資格が良いのは分かるけど、社会人から取得するのは大変だよね。。」

「民間資格は色々ありすぎて分からん!」

そう悩んでいたあるとき、

「あ!!実際の求人調べるのが一番早いんじゃない?!」

と思いたち、実際の求人情報から、カウンセラーに求められる資格を調べてみました。

カウンセラーとして働くイメージや、必要な資格についての認識が深まると思いますので、最後までご覧いただけると幸いです。

資格取得以外の方法についても、参考情報を記載しています。

目次

<1.カウンセラーの求人情報まとめ>

様々な転職サイトの求人情報をまとめて表示している「求人ボックス」のサイトで、「カウンセラー」の求人を出している会社がどのような条件を出しているのかを調べました。(2020年11月の内容)

実際に調べた結果は下の「◆カウンセラー求人情報一覧」にまとめています。

細かくて見にくいと思いますが、ご興味がある方は見ていただければと思います。

◆求人ボックスでの検索ワード

  • カウンセラー
  • 心理カウンセラー

◆カウンセラー求人情報一覧

まとめは下記「◆求人情報概要」に記載しているので、読み飛ばしていただいてもOKです。

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◆求人情報まとめ

・「契約を成立させる」ためのカウンセリング業務(美容系や転職系など)は、資格や実績がなくてもできる。

ただし、本来のカウンセリングの目的である、クライアントの「心を軽くする」ことに注力することはできない。

「心を軽くする」カウンセラーとして働くには、資格が必要。

多くは実務経験も求められる。

・特に求められる資格は、「臨床心理士」「公認心理士」。

「産業カウンセラー」も比較的需要がある。

・契約形態は、正社員、契約、派遣社員、アルバイト、業務委託など様々だが、最初から高給は期待できない。

(当然、実績があれば上がってくると思います)

早くカウンセラーとして活躍したい!のであれば、「産業カウンセラー」がオススメです。

産業カウンセラー試験|一般社団法人 日本産業カウンセラー協会

<2.求人以外のカウンセラー情報(ご参考)>

「よし分かった!産業カウンセラーを目指そう!」

そう思っていただいた方は、ここでお帰りいただいても大丈夫です。

「でも、私がやりたいのは産業カウンセラーじゃないんだよね。。」

「恋愛や子育てで悩む人をカウンセリングしたい!」

「悩んでいる子どもの話を聞いてあげたい!」

「でも今からまた大学受験はちょっと無理。。」

そう思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方のために!

違うルートでカウンセラーになるための方法も調査しました。

例えば、カウンセラー資格・カウンセリングを学ぶならアイディアヒューマン

であれば、セミナーを受講することで、「プロフェッショナル心理カウンセラー」の受験資格を得ることができます。

それだけではなく、こちらで必要とされるコースを修了し、試験に合格すれば、アイディアヒューマンのカウンセラーとして仕事を受託することもできます。

講座と仕事がつながっているのはありがたいですよね。

他にも類似のものがあるのか、また調べてみたいと思います。

<まとめ>

  • 雇われカウンセラーになるには、資格が(ほとんど)必要
  • 本格的にカウンセラーとして活動したいのであれば、臨床心理士、公認心理士が圧倒的有利。ただし、既卒でも、再度受験勉強のうえ大学通学・卒業する必要がある。
  • 社会人で、働きながら資格をとってカウンセラーになりたい人は、「産業カウンセラー」資格がオススメ。
  • 個人のカウンセラーであれば、極論資格がなくてもできる。カウンセラー養成講座と仕事が直結しているタイプなら仕事も受けやすい
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